お諮りいたします。ただいま
議題となっています議第222号は、
総務民生常任委員会に
審査を付託したいと思います。これに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
41
◯議長(
柏木 豊) 御
異議なしと認めます。
よって、議第222号は
総務民生常任委員会に
審査を付託することに決しました。
────────────────────────────────────────
42
◯議長(
柏木 豊)
日程第14.議第223号
令和2
年度長泉町
水道事業会計補正予算(第3回)を
議題といたします。
これより議第223号に対する
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「
なし」の声あり)
43
◯議長(
柏木 豊)
質疑がなければ、
質疑を終結します。
お諮りいたします。ただいま
議題となっています議第223号は、
建設文教常任委員会に
審査を付託したいと思います。これに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
44
◯議長(
柏木 豊) 御
異議なしと認めます。
よって、議第223号は
建設文教常任委員会に
審査を付託することに決しました。
────────────────────────────────────────
45
◯議長(
柏木 豊)
日程第15.議第224号
令和3
年度長泉町
一般会計予算を
議題といたします。
これより議第224号に対する
質疑に入ります。
はじめに、
歳入歳出予算のうち、
歳入予算について
質疑を許します。
植松英樹議員。
46 ◯9番(
植松英樹) それでは、3点ほど
質疑をさせていただきたいと思います。
今回、
歳入の中に
町債の
発行がございます。
パークゴルフ場の整備をはじめ、幾つかの
事業で
町債を
発行する
計画となっています。
公共施設等は
使用年月も長く、その
事業費は後
年度の
世代にも負担してもらうことで、
税負担の
公平性などが担保されると思います。
1点目としまして、
財政調整基金からの
財源確保ではなく、
町債にした
理由をお
伺いします。
2つ目に、
町債発行により、町の
財政計画に何らかの影響はあるのかどうかお
伺いをいたします。
3点目です。
近隣自治体と比較して、町の
町債残高はどのような
状況にあるのかお
伺いをいたします。
47
◯議長(
柏木 豊)
総務部長。
48
◯総務部長(
篠原一雄) お答えします。
まず、1点目の
財政調整基金からの
財源確保ではなく、
町債にした
理由との
質疑でございますが、本
年度は、
新型コロナウイルス感染症への
各種対策事業実施の
財源として、
財政調整基金をこれまでに10億円を取り崩してきており、今回
補正で積立てを行うものの、
令和2
年度末の
残高見込みは39億6,645万9,000円余りであり、
令和元
年度末
残高から約5億5,000万円減少させております。
このような
状況から、
公園施設などの幅広い
世代の町民の皆様が長く利用する
施設で、後
年度の
世代にも御負担いただくことが妥当であると判断できるものは
町債を
発行させていただき、
財政調整基金の取り崩しを可能な限り減少させることで今後の
新型コロナウイルス感染症への
対策等を十分に実施できる余力を確保するため、
町債と
財政調整基金のバランスを考慮した上で
予算を調製したものでございます。
次に、2点目の
町債発行により、町の
財政計画への影響はあるのかといった
質疑でございますが、今後、学校
施設をはじめとした大規模な
施設建て替え等を検討する時期を迎えるところでありますが、国等の財政
支援のみでは
事業の実施は困難であり、これまでとは比較しようのない、多額の
町債の
発行が必要となることが見込まれることから、現状の財政力を長期的に堅持することは厳しい
状況になる可能性はあるものと考えております。
しかしながら、
財政計画を、随時、時代の流れに即した形での見直しを行いながら、これまでと同様に徹底的な歳出のスリム化や新たな
財源の捻出を努めるとともに、事務
事業におけるデジタル化を推進することで、住民サービスの低下を招くことのない町政
運営を持続することは可能であると考えてございます。
最後の3点目の
近隣自治体と比較して、町の
町債残高は、どのような
状況にあるのかとの
質疑でございますが、
令和元
年度末の
町債残高は27億1,801万343円であり、町民一人当たりの
残高は6万2,338円となっておりますが、これは静岡県下で最も低い水準となっております。近年では、
町債の
発行を償還金元金以下に抑えることで、
町債残高の減少に努めてまいりました。しかしながら今後は、今般のコロナ禍に伴う
歳入減や大規模
施設の建て替えなど、一定程度、
町債の
発行に頼らざるを得ない
状況になると思われることから、長期的な視点での堅実な
財政計画により、健全財政の維持に努めてまいりたいと考えております。
49
◯議長(
柏木 豊) ほかに
質疑はありませんか。
(「
なし」の声あり)
50
◯議長(
柏木 豊)
質疑がなければ、次に、歳出
予算に入ります。
質疑はありませんか。小永井康一議員。
51 ◯7番(小永井康一) タブレットの、
歳入は43ページ、歳出は61ページになるんですけども、ふるさと納税
事業について
伺います。
2款 総務費、1項 総務管理費、7目 企画費のふるさと納税費なんですけれども、歳出を見ますと、ふるさと納税推進
事業費は299万7,000円となっております。これに対して、ふるさと納税寄附金の収入見込額が200万円となっています。ということは、ふるさと納税
事業というのがもう赤字
事業ということになります。当初から99万7,000円の赤字を見込んだ
事業になってしまっているわけです。本来、ふるさと納税というのは、自治体の収入を増やすための
事業であると認識しているのに、なぜ赤字
事業になったのか、そこがちょっと納得できないので
伺います。
3点ほど
伺います。
まず1つ目、町が赤字
事業を実施する意図は何か。これは投資的支出なのか。
2つ目、投資的支出であるならば、投資額の回収をいつ見込んでいるか。
3つ目、
事業費を抑えて、あくまでもふるさと納税
事業というのは、町の財政をよくするための
事業であると思いますので、
事業費を抑えて黒字
事業にする考えはなかったのか。
この3点を
伺います。
52
◯議長(
柏木 豊) 企画財政課長。
53 ◯企画財政課長(川口正晴) お答えいたします。
まず、歳出の7目 企画費のふるさと納税推進
事業費につきましては、ながいずみ版ふるさと納税を推進するための経費の計上でありまして、内訳といたしましては、ふるさと納税総合
支援サイトにおけるクレジットカード等利用手数料として7万円、返礼品
支援業務委託料として90万2,000円、
令和2
年度に実施いたしましたガバメントクラウドファンディングにおける「☆はじめてのマイ箸☆」プロジェクトに係る箸の製作業務委託などに197万5,000円、ふるさと納税総合
支援サイトの利用料として5万円を計上しております。
次に、その下のふるさと応援基金積立
事業費は、
歳入予算として、19款の寄附金に計上いたしました
令和3
年度に受入れを見込むふるさと納税寄附金200万円をふるさと応援基金へ積み立てるものでありますので、同一費目の中にはございますが、全く異なるものであり、そもそも赤字
事業といったような認識はございません。
また、ふるさと納税につきましては、生まれ育った故郷などを想い、その自治体を応援できる制度であり、当町では、返礼品に頼ることなく魅力ある
事業を提案して寄附を募集する取組を実施していることから、投資的支出ではなく、あくまでも
一般行政経費の物件費として捉えております。
次に、
2つ目の投資的支出であるなら云々ということでございますけども、こちらにつきましては、今言ったとおり、ふるさと納税とは、生まれ育った故郷を想い、その自治体を応援できる制度であって、その想いを
財源として具体的な
事業を実施させていただくものでありますので、寄附金を回収するといったような考え方はございません。
3つ目の
事業費を抑えて黒字
事業にする考えはということでございますけれども、何度も申し上げておりますけれども、ふるさと納税
事業が寄附者の想いに応えるために実施する
事業でありますので、
事業費の大きさもありますけれども、赤字とか黒字といったような考え方ではなく、いかに寄附者の想いに応えるか、
長泉町のことを想って寄附していただける
事業を提案できるかが最も重要であると考えておりますので、採算のみを重要視した
事業提案をするという考えはありません。
以上でございます。
54
◯議長(
柏木 豊) ほかに。小永井康一議員。
55 ◯7番(小永井康一) では、改めて伺うんですけども、ふるさと納税
事業費というのは、
歳入を増やすための
事業じゃないというふうに認識しているということでいいか確認します。
56
◯議長(
柏木 豊) 企画財政課長。
57 ◯企画財政課長(川口正晴) ふるさと納税制度、先ほど申し上げたとおり、
財源を増やすというような考え方もあると思いますけれども、うちの町の場合には、想いを実現するために募集しているものでありますので、そういったことでやっているという
事業でございます。
58
◯議長(
柏木 豊) ほかに。
(「
なし」の声あり)
59
◯議長(
柏木 豊)
質疑がなければ、
質疑を終結します。
お諮りいたします。ただいま
議題となっています議第224号は、
総務民生常任委員会及び
建設文教常任委員会に
審査を付託したいと思います。これに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
60
◯議長(
柏木 豊) 御
異議なしと認めます。
よって、議第224号は
総務民生常任委員会及び
建設文教常任委員会に
審査を付託することに決しました。
────────────────────────────────────────
61
◯議長(
柏木 豊)
日程第16.議第225号
令和3
年度長泉町国民健康保険
事業特別
会計予算を
議題といたします。
これより議第225号に対する
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「
なし」の声あり)
62
◯議長(
柏木 豊)
質疑がなければ、
質疑を終結します。
お諮りいたします。ただいま
議題となっています議第225号は、
総務民生常任委員会に
審査を付託したいと思います。これに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
63
◯議長(
柏木 豊) 御
異議なしと認めます。
よって、議第225号は
総務民生常任委員会に
審査を付託することに決しました。
────────────────────────────────────────
64
◯議長(
柏木 豊)
日程第17.議第226号
令和3
年度長泉町後期高齢者医療特別
会計予算を
議題といたします。
これより議第226号に対する
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「
なし」の声あり)
65
◯議長(
柏木 豊)
質疑がなければ、
質疑を終結します。
お諮りいたします。ただいま
議題となっています議第226号は、
総務民生常任委員会に
審査を付託したいと思います。これに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
66
◯議長(
柏木 豊) 御
異議なしと認めます。
よって、議第226号は
総務民生常任委員会に
審査を付託することに決しました。
────────────────────────────────────────
67
◯議長(
柏木 豊)
日程第18.議第227号
令和3
年度長泉町介護保険
事業特別
会計予算を
議題といたします。
これより議第227号に対する
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「
なし」の声あり)
68
◯議長(
柏木 豊)
質疑がなければ、
質疑を終結します。
お諮りいたします。ただいま
議題となっています議第227号は、
総務民生常任委員会に
審査を付託したいと思います。これに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
69
◯議長(
柏木 豊) 御
異議なしと認めます。
よって、議第227号は
総務民生常任委員会に
審査を付託することに決しました。
────────────────────────────────────────
70
◯議長(
柏木 豊)
日程第19.議第228号
令和3
年度長泉町
水道事業会計予算を
議題といたします。
これより議第228号に対する
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「
なし」の声あり)
71
◯議長(
柏木 豊)
質疑がなければ、
質疑を終結します。
お諮りいたします。ただいま
議題となっています議第228号は、
建設文教常任委員会に
審査を付託したいと思います。これに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
72
◯議長(
柏木 豊) 御
異議なしと認めます。
よって、議第228号は
建設文教常任委員会に
審査を付託することに決しました。
────────────────────────────────────────
73
◯議長(
柏木 豊)
日程第20.議第229号
令和3
年度長泉町下
水道事業会計予算を
議題といたします。
これより議第229号に対する
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「
なし」の声あり)
74
◯議長(
柏木 豊)
質疑がなければ、
質疑を終結します。
お諮りいたします。ただいま
議題となっています議第229号は、
建設文教常任委員会に
審査を付託したいと思います。これに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
75
◯議長(
柏木 豊) 御
異議なしと認めます。
よって、議第229号は
建設文教常任委員会に
審査を付託することに決しました。
────────────────────────────────────────
76
◯議長(
柏木 豊)
日程第21.議第230号
令和3
年度長泉町土地取得
事業特別
会計予算を
議題といたします。
これより議第230号に対する
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「
なし」の声あり)
77
◯議長(
柏木 豊)
質疑がなければ、
質疑を終結します。
お諮りいたします。ただいま
議題となっています議第230号は、
総務民生常任委員会に
審査を付託したいと思います。これに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
78
◯議長(
柏木 豊) 御
異議なしと認めます。
よって、議第230号は
総務民生常任委員会に
審査を付託することに決しました。
────────────────────────────────────────
79
◯議長(
柏木 豊)
日程第22.議第231号 指定金融機関の指定を
議題といたします。
これより議第231号に対する
質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「
なし」の声あり)
80
◯議長(
柏木 豊)
質疑がなければ、
質疑を終結します。
これより
討論に入ります。
討論はありませんか。
(「
なし」の声あり)
81
◯議長(
柏木 豊)
討論なしと認めます。
これより議第231号に対する採決を行います。
本案は、
原案のとおり決することに
賛成議員の
挙手を求めます。
(
賛成者挙手)
82
◯議長(
柏木 豊)
挙手全員です。
よって、議第231号は
原案のとおり可決されました。
────────────────────────────────────────
83
◯議長(
柏木 豊) 以上で、本日の
日程は全部終了いたしましたので、本日の会議を閉じ、散会いたします。
なお、次回の会議
日程は、3月4日午前10時から会議を開き、議事は通告による
一般質問を行う予定ですので、お知らせします。
どなた様も御苦労さまでした。
午前10時29分 散会
────────────────────────────────────────
会議の経過を記載し、その相違がないことを証するため、ここに署名する。
長泉町議会議長 柏 木 豊
署名議員(12番) 大 沼 正 明
署名議員(13番) 四 方 義 男
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